全国研究会役員の紹介
あおぞらプラン
「今日は自分が運転していくよ。」
「今日は自分が運転していくよ。」
「今日は自分が運転していくよ。」
Tsubasa Plan National Study Group
Tsubasa Plan National Study Group
「免許取得が文化になる -あたりまえへのアクセスを支える- 」
「運転免許 つばさプラン」®とは
つばさプランは、教習に不安のある方の運転免許取得をサポートするプランです。
診断のない方、療育手帳などをお持ちでない方も「つばさプラン」をご利用いただけます。
1人ひとりの特性に合わせて、教習のサポート内容を検討させていただきます。
心配な点や不安な点について、コーディネーターまでご相談く ださい。
「運転免許 つばさプラン」®で
教習されている方の参加者例
・発達障害のある方(ASD、ADHD、LD)
・軽度知的障害のある方
・学校の勉強が苦手だった方
・コミュニケーションが苦手な方
・集中力があまり続かない方
・教習生活に不安のある方
など
こんな方もつばさプランを
利用しています
・仮免学科試験がなかなか受からない
(他教習所から転校できます)
・他の教習所で指導員とうまくいかなかった
(もう一度教習にチャレンジ)
・教習スケジュールが立てられない
・送迎バスの予約ができない
など
発達障害とは?
発達障害者支援法には「自閉症、アスペルガー症候群その他の広汎性発達障害、学習障害、注意欠陥多動性障害その他これに類する脳機能の障害であってその症状が通常低年齢において発現するものとして政令で定めるもの」と定義されています。
発達障害の特性として、得意なことと苦手なことの能力差が大きく、発達にかたよりがあり、凸凹があるといわれています。
そのため、コミュニケーションの難しさや、落ち着きのなさ、読み・書きなど特定の分野に極端な苦手さを持っていたります。
一方で、記憶力がとても良かったり、興味のあることはとことん極めるといった集中力を持ち合わせていたりします。
文部科学省の調査によると、全国の公立小中学校の通常学級に在籍する児童生徒のうち、発達障害の可能性のある児童は6.5%と推定されています(平成24年12月文部科学省「通常の学級に在籍する発達障害の可能性のある特別な教育的支援を必要とする児童生徒に関する調査結果について」より)。
40人学級に2~3人の割合で発達障害の可能性のある人が存在することになります。
こうしたことから、学校現場だけでなく、教習所においても適切な対応を行うための準備を進めていく必要があります。
一人ひとり違った個性を持っているため教習においても、その方にあった指導・支援の方法で関わることが大切です。
そして、私たちの研究会に加盟している教習所・学校では、発達障害への理解を深め、安心して教習所に通える環境整備に努めています。